FUKUOKA SHIORI
広島本社
ビジネスデザイン局
AE
福岡 志織
2022年入社
幼いころからの夢だった
「存在しなくても生きていけるけど、あったら面白い」を提供する仕事に就くことが幼少期からの夢でした。「ドンピシャな仕事がある」と父親の勧めで博報堂を知り、大学では広告学を専攻しました。マニュアルがない仕事のため、学校の学びが活かされたかは正直分かりませんが、そこが刺激的で面白いです。
父親があのとき勧めてよかったと思ってくれる社会人であり、娘でありたいです。
地域の代弁者として何ができるのか
日ごろ私たち営業職は、自治体や各企業の広報のご担当者さまとお話をする機会が多いわけなのですが。その先にいる働く社員の皆さまに撮影や取材でお会いし、つくづく知られていないことの「惜しさ」を感じることがあります。
この中国・四国地方というフィールドでたしかにアツい想いを持って働く方々がいる。人口流出というリクルート面においての難題が直面している広島で、彼らの想いをどうやって切り取り、伝えることが最善なのか。得意先の皆さまや協力会社をはじめとする仕事仲間の皆さまと、膝を突き合わせて考える日々です。

今日までインフラ系の企業さまを多く担当させていただき、現場でヘルメットを被る機会が多かったです。撮影の立ち合い等で、働く姿を間近で見学できるなんて3年前までの私は想像もつかなかったです(笑)
コンプレックスはキャラクター要素になりうる
学生時代、コンプレックスのかたまりでした。
2年目のころ「ふくちゃんはいつもちゃんと着飾っていていいね」と仕事仲間に言われ、気持ちが救われました。
カモフラージュのための行いが自分のキャラクターに変わっていたことが知れて嬉しかった。
コンプレックスって、意外と大事なキャラクター要素かもしれないですね。
お金を積めばコンプレックスが消せちゃう時代だからこそ、発想の転換を楽しんで、ポジティブに今を底上げできる仲間といっしょに仕事ができたらいいなと感じています。